1/100 ガンダムRXF91 レビュー【機動戦士ガンダム シルエットフォーミュラ91】

ガンダムF91の外伝として展開されていた「機動戦士ガンダム シルエットフォーミュラ91」。
今回はそちらのシリーズで発売された1/100 ガンダムRXF91を紹介します。
初版は1992年に発売されたキットで価格は1,540円です。

付属品はビームライフル、ビームシールド、ビームサーベルが2本付属するのみとなります。
ポリキャップを除いた余剰パーツはありません。
・ランナーについてはこちら

シール類は細かいグレーやスラスターなどの色分けを補うシールとマーキングシールが付属します。


「機動戦士ガンダム シルエットフォーミュラ91」よりキット化されたガンダムRXF91(シルエットガンダム)。
こちらはアナハイムのシルエットフォーミュラプロジェクトにより、
非合法に入手したサナリィの資料から作られたアナハイム版のF91といったような機体です。
パイロットはトキオ・ランドールなどで、データを盗用した関係でF91にアナハイムや連邦の機体らしい特徴を盛り込んだデザインが特徴的です。
ヴェスバーやビームシールドなども踏襲されバイオコンピュータの代わりに高性能教育型コンピュータが搭載されています。


キットは1992年の物なので構造はさすがに古いのですが主要な関節はシンプルながらポリキャップで可動します。
またF91に続き、システムインジェクションが採用され、
肩の「RXF91」や頭部&胸部ダクトなども色分けされツインアイのパーツにはクリアパーツも使われています。


サーベルの位置が従来のガンダムなどに近く、ヴェスバーも丸い筒で保険にビームキャノンが追加され
ビームシールドも小型化出来ずこちらも連邦系の機体を思わせる十字マークがあります。
どことなく洗練されたF91に対して若干野暮ったさのあるようなデザインも面白いです。
機体の配色ですがシステムインジェクションが採用されているものの、やはり足りない部分が多いです。
全身のスラスター&ダクト部分や細部のグレー部分など足りない所も多く、シールは多いですがヴェスバー周りなど塗装が必要な部分もそれなりにあります。




頭部アップ。細部は1/100 F91と比較していきます。
ヘルメットは前後分割で合わせ目が出ますが、モールドはなかなかシャープです。
頭部ですがシステムインジェクションで顎部分が色分けされアンテナも黄色で成形されています。
額は赤なのですがこちらはシールあり。ただバルカンなどは塗装が必要です。
クリアパーツのツインアイは裏側にシールを貼るため光を良く拾います。
(粘着部のシルバーが表になるように貼ります)




胴体のアップ。胴体はラジエーターのようなF91と異なり馴染みのあるダクト形状などに変化しています。
ダクトや鎖骨部分のメガマシンキャノンはシステムインジェクションで色分けされていますが
腹部やダクトの一部はシールで再現する方式。
背面のバックパックには2本のヴェスバーが装着されています。

サーベルはバックパックではなく胴体の後ろ側に装着されています。


バックパックのスラスターカバーはそれぞれ独立可動。
ただ内部のスラスターはモナカ分割でモールドを跨ぐ合わせ目が出ます。
またバーニア内部のイエローなどは塗装が必要です。

下側の丸形バーニアは別パーツで内部ディテールもあります。


「ヴェスバー」ですがF91がレールに沿ってスイングされるのに対し、RXF91はジョイントアームで可動します。
砲身のスライドなどはありませんが、ヴェスバーが動かない時の保険として砲身の下に「ビームキャノン」が取り付けられています。
グリップは差し替え無しで展開しますが砲身基部は細かい塗装が必要です。




肩アーマーは前後分割で合わせ目が出ますが「RXF91」のマークはシステムインジェクションで再現。
F91は放熱フィンでしたがRXF91では開閉式のスラスターです。




腕部はモナカなので合わせ目が出ます。
上腕にロール軸はありませんが肘関節でロールが可能。ただ肘部分はポリキャップが丸出しとなります。
手首は親指以外の付け根が可動するタイプで平手などはありません。

また右手には「ビームスプレーガン」が装備されています。

股関節はBJ。腰アーマーはフロントとサイドが可動します。
アーマーの裏打ちなどはありません。




脚部アップ。シルエットはF91に近いですがアンクルアーマーなどが無骨な形状でダクトモールドなども多いです。
分割はモナカなので膝回りなどに合わせ目あり。
またダクトなどがグレーなのですが大半はシールで一応補う事ができます。

脹脛のスラスターカバーは1つのみですが開閉可能。
内部のスラスターは塗装が必要です。


足首周りは伸縮しませんがシリンダーのディテールがあります。
足裏は左右分割で合わせ目が出ますが肉抜きはありません。


可動範囲など。可動域はかなりシンプルで肩は回転のみ。
肘は90度ほど曲がり腕は45度ぐらい上がります。
腰は回転のみですが首はそこそこ上を向く事ができます。


脚部は股関節がBJですが開脚幅はそれなり。
膝は90度弱曲がりますが接地はいまいちです。



MG F91 Ver.2.0や1/100 F91と全身比較。
全高はF91とほぼ変わらずで発売時期が近い事もあり、1/100 F91と似たような作りです。
流石に合わせ目は目立ちますがモールドは十分シャープでした。

武器を装備させて。
首はこれ以上顎を引く事ができないので少し加工するとよりポーズの幅が広がりそうです。


スタンド穴なども当然ありませんし腰のスイング可動などもないので飛行ポーズなどは若干厳しめ。
ただスラスターカバーが全て開くのは良いですね。




「ビームライフル」
こちらはヴェスバーと同じく砲身が丸いのが特徴的です。
分割はモナカで合わせ目が出ますしセンサー周りは塗装が必要です。

肩スイングがありませんし、フォアグリップも可動しないので両手持ちはできません。
可動指で今のところ保持はできますが、緩くなると持てなくなるのでその際は調整が必要です。

右前腕に装着される「ビームスプレーガン」
こちらは特にギミックなどはありません。



「ビームシールド」
RXF91にも装着されていますがノウハウが無かったため基部が大きく、ビーム自体もそこまで大きくありません。

エフェクト取付時は一度基部を分解して挟み込みます。


ビームシールドは前腕のジョイントに接続しますが回転できるのみで構えの幅はある程度限定されます。
ただエフェクトは蛍光素材で綺麗でした。




「ビームサーベル」は刃ごと造形された物が2本付属。
長さも十分で、背面のラックからグリップパーツを取り外す事もできますが刀身部分は塗装が必要です。


「ヴェスバー」ですがこちらはモナカ分割で合わせ目あり。
ですがアームの自由度は高めで基部がBJのため微調整もしやすいです。


グリップを握らせて構える事ももちろん可能。
スライドギミックなどはないですがビームキャノンの砲身もあるため迫力はなかなかのものです。



デナン・ゲーに攻撃。
関節がシンプルで、重いパーツがないのもありますが重さにポリキャップが負けるような事は今のところはありません。
ただ他のF91系キットもそうですが手首が緩くなりやすいのでこのあたりは何度か武器を持ち替えたりしているうちに調整が必要になると思います。



最後に同じシルエットフォーミュラシリーズで先にRE化されているビギナ・ゼラと。
ビギナ・ゼラと異なり全身が新規になると思うので大変そうですがMGやRE化にも期待したいですね。


以上1/100 ガンダムRXF91 レビューでした。
外伝かつ発売時期も近い事もあり大体F91に近い作りになっていますが
ディテールはなかなかシャープでシステムインジェクションが使われてるため足りない部分は多いですがある程度色分けもされています。
流石に可動範囲は今のキットと比べると狭いのでポーズの幅はどうしても限定されますが
F91のデータを非合法に入手し作り上げたアナハイム版のF91という設定のため、
通常のF91と並べて見比べたりするのも楽しいキットとなっていました。
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執筆者:星丸
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