X @hoshimaruplamo

■TOP

30MS オプションボディパーツアルファシスターズファンタズム2[カラーC] レビュー

「アイドルマスターシャイニーカラーズ」と「30MS」のコラボコスチュームとなるアルファシスターズファンタズム。
今回新たにカラーCに対応した「アルファシスターズファンタズム2［カラーC］」がキット化されました。
価格は2,420円です。

付属品は交換胸部パーツ2種、マイク、マイクホルダー、
平手の他に握りてと持ち手が付属します。
あと前腕パーツが２つ余りこちらは自由に使えるパーツ扱いとなっていました。

今回もボディのみとなり別途ヘッドパーツが必要となります。
とは言え頭部があれば1体完成するので余っているヘッドパーツやフェイスを使うのにもってこいです。

パッケージで描かれているルルチェとの組み合わせ。
コラボ衣装として豪華かつアイドルらしいデザインのボディパーツとしてキット化されているアルファシスターズファンタズム。
先に発売されていたアルファシスターズファンタズム１はカラーAに対応した物ですが、今回の２はカラーCに対応したボディとなります。
モノトーン系の配色はそのままにフリルやスカートがふんわりとしたボリュームのある造形は健在。
ただ完全なカラバリという訳ではなく、胸部パーツなどが新規となり、配色パターンも結構変わっています。

プロポーションのバランス自体はファンタズム１と共通。
ルルチェやリシェッタなどに合わせたようなバランスで立体化されています。
そのため今多く発売されているアイドルマスター系のキャラともよく馴染みます。

また今回は画像のファンタズム１仕様の胸部パーツも２種そのまま付属。
新規の胸部パーツもありそのため差し替えパターンは１より増えています。
カラーリングですが１より白が強調されたカラーリングでカラーCのキャラに良く合う配色になっていました。

胴体のアップ。ベースとなっているアルファシスターズファンタズム１と比較しています。
どちらもモノトーン系のカラーですが黒と白、グレーの配色パターンが複雑に変更されています。
もちろんボタン周りもパーツ分割で色分けされフリルなども立体的に仕上げられています。
首元のクリアパーツはかなり小さいので紛失には要注意です。

今回のクリアパーツはラメ入り仕様に変わっていて存在感があります。

アルファシスターズ１仕様の胸部パーツ。
こちらも簡単に交換可能。

腕部アップ。
ファンタズム１ではカラーが左右で異なり右腕が肌を出している状態でしたがこちらは前腕以外共通で
左前腕には凸モールドと飾りが取り付けられています。

クリアパーツがラメ入りになりましたが飾りの形状は共通。

スカート周りはボリュームのあるデザインでリボンも長め。

脚部アップ。脚部の造形自体は同じですが、ファンタズム１のカラーが左右非対称（片方ニーソックスあり）だったのに対し
こちらは両方ともソックスありのデザインです。
膝は二重関節ではないシルエット重視の物で可動範囲が控えめなのは変わらず。

足首はヒールが高めのデザインでソール部分はクリパアーツ。
こちらも共通デザインです。

可動範囲など。
基本的にアルファシスターズファンタズム１と変わらず胴体のスイングは優秀ですが肘は９０度ほど。
頭部は髪型にも左右されますが30MSとしては標準的です。

脚部はスカートが硬質パーツなので可動範囲がやや制限されます。
開脚などは問題ないですが脚をあまり上げたりする事は出来ません。

アルファシスターズファンタズム１と全身比較。
アシンメトリーな配色がシンメトリーになり配色も白基調に変わりました。
胸部パーツやクリアパーツの色も変えられしっかり差別化されています。

付属品は今回もマイクのみとなり、ホルダーパーツを使う事で腰に装着可能です。

マイクは羽根が付いた豪華なデザイン。
全て3mmジョイントのためやろうと思えばカスタムも可能な構造です。

もちろん持ち手はシリーズ共通なので30MMなどの武器も保持可能。
手首の素材は柔らかいタイプなのである程度融通も効きます。

ジョイントは少なめでカスタム要素は控えめですが手足の分割はこれまでと変わらないため
メカニカルユニットなども装着可能です。

同時発売された30MS和泉愛依との組み合わせ。
コラボ衣装だけあってこちらも違和感無しで良く合います。

ラメ入りのクリアパーツも良いアクセントになっていました。

今回多少個体差もあると思うのですが、足首の軸が結構きつめでした。
この衣装はヒール部分が高く、ジョイントに負荷がかかりやすいためスムーズに回転しないようだったら少し削って調整した方が良いと思います。
自分も軸を少し削って緩くしました。

アルファシスターズファンタズム仕様にした30MS黛冬優子との組み合わせ。
カラーCにも対応する今回の衣装のおかげでアルファシスターズファンタズムでもアイマスキャラ同士で並べる事が出来ます。

それともう一つ注意点があり、自分のファンタズム１の前腕の手首軸部分が割れていました。
かなり肉薄になっているのでこちらもちょっと危ない気がするので手首に動きを付ける時は一応気をつけたほうが良いかも。

シリーズでは今のところ最大素体のセスティエとの組み合わせ。
多少身長は低くなる感じですがそこまで違和感は無く問題なく合うと思います。

最小素体のレプレロ＝プローペンとの組み合わせ
こちらは流石に頭身が上がりすぎて若干違和感が残る感じです。
ただ脚のリングを抜いたりするえば少し違和感は抑えられます。

同じく身長が低めのイルシャナとの組み合わせ。
最近はカラーCのキャラがだいぶ増えたので組み合わせのバリエーションも豊かです。

また１と２のパーツはそれぞれ互換性があるため好みの組み合わせを作ったりする事も可能。
カラーB仕様の物が出ればさらに組み換えの幅は広がると思います。

以上30MS　オプションボディパーツアルファシスターズファンタズム２［カラーC］レビューでした。
シャニマスとのコラボ衣装ですが今回同時にリリースされた和泉愛依に合わせたのかカラーC仕様の物もリリースされました。
基本的に同じ作りとなるのですが胸部パーツは新規の物が付属し、１タイプの物も変わらずあるので組み換えのバリエーションは増えました。
また配色も意外と複雑に配色パターンが変更されていてクリアパーツもラメ入りになったりと統一感がありながらも
しっかり差別化されている良いカラバリキットでした。

[広告](amazon)