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HGAC ガンダムグリープ レビュー【新機動戦記ガンダムW DUAL STORY G-UNIT】 



様々な機体が立体化されているHGACのG-UNITシリーズ。
今回は新たにガンダムグリープが発売されました。
価格は4,510円でプレミアムバンダイでの受注品となります。
プレバン品ですがパッケージはフルカラーで説明書も一部カラーで軽い機体説明もありました。



付属品はハイパーメガ粒子ランチャー、シールドスパイク、ビームランサー、右突き手、左平手、
変形用胴体パーツ、グリープアームズ用アーム一式、それにアクションベース7が付属します。
・ランナーについてはこちら



シール類は細かい色分けを補うホイルシールとコーション系のマークなどを補うマーキングシールが付属。



Aランナーが2枚付属している関係で若干の余剰パーツもあります。



「新機動戦記ガンダムW DUAL STORY G-UNIT」よりアディン・バーネットが乗り込む可変MS、ガンダムグリープが新たにキット化されました。
ジェミナスと同じくPXシステムを搭載した機体で「MSモード」、「アサルトモード」、「MAモード」の三段変形が可能なのが特徴ですが、
他のHGAC G-UNITシリーズと同じく旧デザインから大幅にアレンジが加えられ、シャープかつ密度感のある姿に生まれ変わっています。
また今回は今まで発売されたHGACのキットを色々使う事で、
最後に半壊した機体同士を組み合わせた「G-UNIT ファイナルコンバインVer.DUAL STORY」と
G-UNIT オペレーション・ガリアレストで活躍する「ガンダムジェミナス01 ガリアレスト決戦仕様」を組む事が出来ます。




キットですがこれまでのジェミナス01などと比べると大柄かつスマートな本体が特徴で
背面には巨大な翼のような「リフレクトシールド」が装着されています。
可動部の構造ですが基本的にこれまでと同じくKPSとPC-002の組み合わせなのですが
肩や股関節がポリキャップからKPSに変わり保持力がアップしています。



機体のカラーリングですがかなり細かい部分まで成型色で再現されているものの、
腹部のライトグレーやアンクルアーマーや足首、スラスターなどの一部、それに各種センサーやMAモードの機首部分などは色が足りず
一部ホイルシールで補う形となります。
ですが極端に足りないといった部分は無く、十分色分けされていると思います。



バックパックを取り外した姿。
胴体などは細長くスマートなデザインですが脚部のボリュームは結構あります。







頭部アップ。細部は旧HGと比較していきます。
頭部はよりシャープなデザインに変わり色分けも向上。
もちろんモールドもシャープでカチっとしています。



ツインアイ部分はモールドで再現されていました。




胴体のアップ。元々結構細長かった胴体はさらに長く伸びた独特のバランスになりました。
ディテールも大幅に追加され見応えのある造形になり黄色部分なども別パーツ化されています。
ですが胸部のライトグレー部分などはシールで補う方式です。



首はポリキャップで他と変わらず。
背面ですが中央の大きな丸穴にパックを取り付けますが、2穴タイプのジョイント穴もあり様々なパックが流用可能。




肩アーマーのアップ。旧HGは四角い感じですがHGACではより尖ったデザインになりました。
合わせ目も出ずサイドの装甲板も可動しますが、横のスラスターダクト内部はシールで補います。




腕部は躍動感のある左平手が付属。
上腕でロール可能な構造になり合わせ目もディテール化されました。
また面構成も複雑になり黄色部分も別パーツで再現されています。




バックパック周りですが大きな翼状のデザインは変わりませんがシールドがより大型化され翼らしさがアップしています。
色分けや分割も進化していますが、中央ユニットの一部はシールで配色を補います。




裏面も同様にパーツの形状が細長くアレンジされディテールも増えています。



シールド部分はスイング可能な作り。



またシールド基部は大径のBJで回転とスイングが出来ます。



股関節軸はスイング可能な作り。
3mmのスタンド穴もあります。






脚部アップ。脹脛にバリアブルスラスターが装着されているデザインは変わりませんが、こちらもよりシャープにアレンジされました。
合わせ目も出ませんし細かいスラスターも別パーツ化されている所が多いですが
バリアブルスラスターやアンクルアーマー、足首の一部の細かい色分けはシールを使います。



足首のデザインも変わりカカトが高くなりました。
足裏はつま先部分に少しだけ肉抜きあり。




可動範囲など。
こちらも旧HGから大幅に進化し腰の前後スイングなども可能になりました。



腹部は横方向にも動きますし肩スイングもまずまず。




脚部もHGAC版は大幅に動くようになり股関節や膝、足首全ての部分で旧HGより動かしやすくなっています。





旧HG版も大きめでしたが今回はさらに大型化。リフレクトシールドのボリュームも凄まじく
HGとしてはだいぶ横幅が広いです。




本体のみでの比較。
頭頂高は高くなりましたが胴体などはよりスマートになりました。




武器を装備させて。
今回は旧HGで付属しなかったハイパーメガ粒子ランチャーが付属しています。



キットにはアクションベース7も含まれるのも良いですね。






「ハイパーメガ粒子ランチャー」
大型のビーム兵器で銃口なども別パーツ化され本体と良く合うディテールの多い武器です。
合わせ目は段落ちモールド化されアンテナのような部分とグリップ部分が可動。
グリップは収納できます。




持ち手にピッタリと合いますし肩の保持力が強化されているため垂れ下がるような事はありません。
センサー部分はシールで補う事も可能です。





腕部に取り付ける「シールドスパイク」
こちらも旧HGには無かった装備でバスターメガ粒子砲の砲口が装着されています。



「リフレクトシールド」はヒンジ部分で可動し前方に曲げる事が可能。




銛のような形状の「ビームランサー」
こちらはビーム刃がクリアパーツで再現されているのは変わりませんが
グリップ部分がより長くなりました。



グリップ部分が角形になったため手のひらでくるくる回ってしまう事はありません。




また右手だけですが突き手もあり、ポーズの幅が広がっています。




両手持ちも問題なく可能ですし、ビーム刃部分は蛍光色で明るく見えます。




続いて「アサルトモード」への変形ギミックですが今回は一部差し替えで画像の胴体パーツを使います。
まずは一旦腕や腰部を外し



変形用胴体に手や腰を取り付け腕を上げます。



続いて脹脛のバリアブルスラスターを回転。
足首を展開しクロー状にします。




リフレクターシールドの変形ですが、青いスラスターユニットを跳ね上げ、
カナードスタビライザーとなる先端のウイング状のパーツも跳ね上げます。



続いて基部からぐるっと回転させシールドユニットを下に下げます。




続いてシールドスパイクに収納されている接続ピンを引き出しバックパックに装着。




後は腕を上げていた胴体に被せるようにしてセット。
リフレクトシールドの半分を回転させ腕を包むようにします。



シールド裏側にはピンがあり、腕のジョイントでロックできる構造です。



後はグリップを収納したメガ粒子ランチャーとグリップを分割したビームランサーを本体にセットすれば完成です。



変形時に余るパーツは頭部と胴体だけなので管理は楽だと思います。





これで「アサルトモード」の完成となります。
こちらテスト中に発見された形態で砲撃地の安定性が向上し高い防御力と機敏性を発揮するという姿です。
ビグザムのような姿が特徴ですが、大きくアレンジされた事でこちらの形態も鋭さのある形状に変化しました。
またビームランサーやハイパーメガ粒子ランチャーも本体にセットできるようになりました。





旧HG版とアサルトモードで比較。
変形がより複雑になり、シールドスパイクのシールド部分が腰部分に装着されている所などが結構目立ちます。
また足首がクロー状になった事でよりビグザムらしい脚部になりました。
胴体部分の「光学式アクティブソナー」はイエローで色分けされていますがメタリックオレンジのシールもあります。




腕などは当然固定なのですが、脚部は自由に可動するため意外と動きが付けられます。
足首のクローは「グラップルクロー」という武装になりました。



「バスターメガ粒子砲」
シールドスパイクに取り付けられていた砲口は胴体中央に接続されビグザムのような印象に変わります。



続いて「MAモード」への変形ギミック。
アサルトモードからシールドスパイク部分を跳ね上げ機首にします。
この部分はロックがありカッチリ固定可能。



後はバリアブルスラスターを180度回転させ、足首を戻し脚部を後方に伸ばすだけです。





これで「MAモード」の完成です。大気圏内外を飛行する高速機動形態で
ハイパーメガ粒子ランチャーは機首部分に取り付け可能。
ランチャーを外せばこの形態でもバスターメガ粒子砲が使えます。





旧HG版と比較。
機首が長くなった事でより戦闘機らしさが増し、翼の形状もシャープ。
カナードスタビライザーも大型化され格好良いバランスにまとめられていました。




胴体は差し替えですし、各所にもロックがありどの形態もカッチリとしています。




またこれまでのジェミナス01などでは肩もでしたが、股関節もポリキャップのためどうしても保持力が気になってくる事があったのですが
こちらは股関節もKPSに変えられ脚を後方に伸ばしても垂れ下がる事なく保持可能でした。




続いてジェミナス01ガリアレスト決戦仕様で使うグリープアームズですが
まずはグリープのバックパック中央ユニットを外し、グリップパーツを取り付けます。



続いて砲身部分にジェミナス01のサーベルユニットを取り付けシールドスパイクのシールド部分を装着します。
今回塗装をしない場合、ジェミナス01がこのサーベルのため2体必要なのですが、1体しかないので自分はジェミナス02のサーベルを取り付けました。



次はグリップパーツをジェミナス01の手首に持たせてカバーで囲います。




後は先程組んだ砲身などを取り付けてグリープアームズの完成です。





グリープアームズを取り付けたらジェミナス01本体に色々なパーツを取り付けて
「ガンダムジェミナス01 ガリアレスト決戦仕様」を再現します。
必要なパーツですが今回のガンダムグリープの他には

・HGAC ジェミナス01 (本体)

・HGAC ガンダムジェミナス01用アサルトブースター&高機動型ユニット (肩、バックパック、脚部)

・HGAC ガンダムジェミナス02用 陸戦重装ユニット (左腕インテグレートミサイルランチャー)


以上が必要となります。



本体のジェミナスは経年で肩アーマーなどが外れやすく、肩や股関節のポリキャップも緩くなっていて結構組むのが大変でした。
また干渉も多く動かすのも大変なのでしっかり組みたい肩は関節の調整などが必要になると思います。





グリープアームズのサーベル部分にはサーベル刃をそのまま取り付け可能。



また手首からグリープアームズを取り外しグリップを展開する事で



両手持ちする事が可能。
「グリープアームズバスターキャノン」が再現できます。




グリップがかなり後ろ側にあり、武器のボリュームもあるため自分のキットでは保持出来ずスタンドの支えが必要でした。
こちらはアレンジ版なので省略されている設定なのかもしれませんがグリープアームズと
右肩のパワージェネレータ&キャパシタを組み込んだブーストポッドを繋ぐベルトはありません。



そして最後はG-UNITラストで半壊した3機がそれぞれ合体させた
「G-UNIT ファイナルコンバイン Ver.DUAL STORY」の再現です。
こちらはグリープの他に

・HGAC ガンダムジェミナス01 (頭部)

・HGAC ガンダムアスクレプオス (胴体、左腕)

・HGAC ガンダムエルオーブースター (肩、バックパック)


が必要となります。
各パーツは特に細かい分解を必要とせず、普通に交換するだけです。



漫画を見る限り、右腕はグリープの物のようなのですが公式では両方アスクレプオスの腕を使っていたのでそちらのVerも。
こちらは腕の長さが左右対称になります。




必要なキットは結構多いのですが、こういったバリエーションや武装なども組めるのでプレイバリューは非常に高いです。





武器は付属のハイパーメガ粒子ランチャーを装備。
干渉するパーツは控えめでガリアレスト決戦仕様よりは動かしやすいです。





最後にHGAC ガンダムエルオーブースターやHGAC ガンダムアスクレプオスと比較。
グリープがかなり大型なのが分かると思います。




以上HGAC ガンダムグリープ レビューでした。
今回ついにグリープもキット化となりましたが大きなアレンジは健在で
これまでのジェミナスなどと同じくHGとは思えないディテール密度かつシャープなアレンジが特徴的です。
もちろん可動面でも旧HGから大きく進化していますし、これまでのジェミナス系ではポリキャップが使われていた肩と股関節がKPSになったため
保持力もアップしてぐっと動かしやすくなっていました。
また変形プロセスもより凝った物に変わり3形態どれも良いですし、グリープアームズやファイナルコンバインも再現可能とかなり遊べる内容となっていたので
是非ハイドラなども続けてキット化して欲しいですね。

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執筆者:星丸
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