MG Sガンダム ブースター・ユニット装着型 レビュー【ガンダムセンチネル】

「ガンダムセンチネル」よりキット化されたMS Sガンダム ブースター・ユニット装着型。
こちらはプレミアムバンダイでの受注品で2014年に発売されました。
価格は10,584円(改定前)です。

付属品はビームスマートガン(連射装備仕様)、ノーマルスマートガンパーツ、それにコア・ファイターのみとなります。
・ランナーについてはこちら

シール類ですが肩のウイング部分などの赤やセンサー周りを補うホイルシールと
転写式のガンダムデカール&マーキングシールが付属します。



余剰パーツは大量にあります。
MG Ex-Sガンダムのランナーが流用されていてその都合で色々なパーツが余りますが
通常のSガンダムやEx-Sに組む事は出来ません。

「ガンダムセンチネル」からMGでキット化されたSガンダム ブースター・ユニット装着型。
こちらは強化型バックパックユニットを左右2基、合計4基装備したSガンダムの高速高機動タイプです。
全備重量でもEx-Sの3倍近い10G以上の加速が可能という設定で、
上半身は普通の姿に見えますが脚部が丸ごと巨大なブースターに換装されているのが大きな特徴となります。
また他のMG Sガンダムシリーズと同じくスナップフィットではありますが、ビス止め箇所もあるので組み立てにはプラスドライバーも必要となります。



キットですがベースはMG Ex-Sガンダムです。
Ex-Sガンダムは2003年に発売された後、2019年に新規パーツが追加され色々な部分が見直されたリニューアル版がありますが
こちらのキットは2014年発売という事で旧MG Ex-Sがベースとなっています。
そのためリニューアル版と比べると細かいギミックが省かれ頭部はやや大きめのバランス。
ですが巨大なブースター(バックパックユニット)が4基取り付けられた姿は圧巻です。
関節周りはポリキャップも使われていますが多くの可動部にABSが使われています。


機体の配色ですが、リニューアル版とは異なり旧Ex-Sなどと同じメリハリのある成型色で青なども濃いめです。
機体の色分けですが大部分は成型色で再現されているものの、肩のウイングの赤色はシールで補う方式です。
またバルカン周りやバックパックの一部などは塗装も必要です。




本体の他にコア・ファイターも1機付属。
特に構造などは変わっておらずキャノピーはクリアパーツですが開いたりはしません。

一応変形も可能です。




頭部アップ。
細部はリニューアルされたEx-S(2019)と比較しています。
頭部はリニューアル前の物がそのまま使われているので一回り大きめ。
またインコムのリード線などはありませんし頭頂部に合わせ目が出ます。

ツインアイ部分はクリアパーツが使われています。


胸部アップ。
胴体はノーマルのS仕様でIフィールド発生装置を含む増加装甲は取り付けられていません。


リニューアル前のパーツなので胸部のメカが露出した部分などもありませんし
胸ダクトも開口されていません。


バックパックはEx-Sと同仕様の巨大なブースターユニットに換装されています。


こちらも旧タイプなので途中で折れ曲がるギミックはなく、白部分も一部塗装が必要です。


テールバインダーは左右分割で合わせ目が出ますが先端が伸縮可能。

腰には新規パーツで巨大なプロペラントタンクが2本装着されています。
モナカなので軽いですが合わせ目は出ます。


肩部分ですがこちらも旧タイプのため肩の装甲スライドは無し。
またウイング部分も色分けされておらずシールでの再現となり、基部に合わせ目が出ます。


腕部は特に変更なし。
手首は古めのMGによくある各指の付け根が可動するタイプです。


旧Ex-Sから特に変わっていないので肩フレームの回転やウイングのスライドなどの変形ギミックは残されています。
腰は新規パーツが使われスタンドにがっちりと固定可能。




脚部の代わりに装着されるブースターユニットは基本的にバックパックの物と共通のデザイン。
新規パーツで股関節周りのパーツが造形されていますがバーニア部分などは同型です。


可動についてですが頭部はBJで可動。
肘はかなり深く曲がりますが肩アーマーの干渉もあり腕はそれほど上がりません。
また腰は固定となります。

肩は多少スイング可能。


脚部ですが丸ごとブースターになっているので膝や足首は無く、股関節のみ動きます。
股関節自体は柔軟で良く動く構造でした。



2019年版のMG Ex-Sガンダムと比較。
頭部が大きいままなのでバランスは結構違います。



2003年版のMG Ex-Sガンダムとも。
こちらは共通部分が多く、成型色も同じでした。


武器を装備させて。
武装はビーム・スマートガンのみとなります。
スタンドはEx-Sガンダムなどと共通でかなりベース部分も大きいのですがその分安定しますしコア・ファイターも同時にディスプレイ可能。
カラーはスモークでした。



スタンドは高さ調整やロールなどは出来ないのですが、基部を差し替える事で三段階の角度調整が可能です。





「ビーム・スマートガン」ですがこちらは新規パーツで冷却装置を大容量タイプに変更した
「連射装備仕様」が再現されています。
センサーなどはクリアパーツですが基部の作りは変わっていないため合わせ目が出ます。


本体に装備する際はブースターのカバーを外し、その部分にフレームを接続します。

手首は今のキットと異なり、武器保持用のダボなどは無いのですが、ブースター部分と接続されるため楽に保持可能。
ただ上に向けようとするとフレームの可動部が重さに負け少し垂れ下がるので好みで調整すると良いかも。


胴体も固定で脚部もブースターとなっているためさほど派手なポーズは取れません。
ただ脚部が丸ごとブースターになっている異形さは見ていて面白いです。


スマートガンはフレームで繋がれていますがある程度余裕があり、砲身を左右に振ったりする事も十分可能です。



スタンドはどの角度でも安定しますし後ろ姿も巨大なバーニアが8基あるのでとんでもない迫力です。



砲身部分のパーツを交換する事でノーマルのビーム・スマートガンに組み替える事も可能。
ただピンが結構きつめだったので頻繁に分解するならダボピンをある程度カットしておいた方が良いと思います。


10年以上積んでしまっていたのでしょうがないのですが、今回ABSのパーツがかなりギチギチになってしまっていて
肩の軸の一部などはそのままだとねじ切りそうなぐらいだったので少し軸を削ったりする必要がありました。
変形ギミックが無いので良かったですが、複雑かつ大きなキットでABSが多用されている物はできるだけ早めに組んだ方が良いですね。


試しに上半身をリニューアル版のEx-Sに交換してみました。


もしBstのリニューアル版が出るならこれに加え脚のブースターも最新仕様になった物になるのかも?


MG PLAM303E ディープストライカーと並べて。
Bstがベースとなっているため脚部が丸ごとブースター・ユニットになっていたり巨大なプロペラントタンクがあったりと共通部分がそれなりにあります。

最後にキットサイズ比較用にHGUCガンダムやMG ガンダムMk-II Ver.2.0と並べて。
Sガンダム自体大きめの機体なのですが、スタンドの高さやベースの大きさもあるため飾るには結構なスペースが必要となります。



以上MG Sガンダム ブースター・ユニット装着型 レビューでした。
2014年に発売されたキットのため、リニューアル前のEx-Sがベースとなっています。
そのためリニューアル版でギミックや分割が進化したパーツと比べるとやや物足りない部分はあるのですが
脚部までブースター化された迫力ある姿は健在で後ろ姿は非常に見応えがあります。
また通常のスマートガンの他に連射装備仕様のスマートガンも組めるのも良かったです。
もう10年以上経つキットなので、そのうちEx-Sなどと同じく最新仕様でリニューアルしてくれると嬉しいですね。
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執筆者:星丸
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