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■MG Gパーツ［フルドド］＆ガンダムTR-1［ヘイズル改］用シールドブースター拡張セット　レビューその１

前回紹介したヘイズル改に対応するフルドドとシールドブースター拡張セットも発売されているので今回はこちらを紹介します。
まずはシールドブースターセット。
こちらもプレミアムバンダイで受注された物で価格は1,620円。
発送は2018年7月です。



セット内容はシールドブースター2基と腕部ジョイントが２つです。



シールド用の水転写デカールも付属。
ヘイズル改に合わせられています。



ヘイズル改のB2ランナーが2枚あるのですが大部分が余剰となります。




こちらはヘイズル改で1基しかなかったシールドブースターを増設できるキットで
シールドブースター自体はヘイズル改に付属しているものと共通。
分割や造形の変更はありません。
なので丸いバー部分などの黄色は塗装が必要です。




こちらのセットを使う事で両腕とブースターポッドに装備させる事ができます。



腕の保持力も良好ですしブースターポッドへの接続も特にポロリする事はありません。



肩のグリップを展開させ、握らせる事で




高機動形態が再現可能になります。



成形色も当然合わせられていて特に違和感はありませんでした。



続いてGパーツ［フルドド］
こちらもシールドブースターと同時に受注されたもので価格は2,376円。
同時に実戦配備カラーも受注されていました。



付属品はビスレスのアクションベースとヘイズル・ラー用胸部パーツ。
それに各種ジョイントパーツが付属。右下にあるジョイントは余剰扱いでこちらでは使いません。



こちらも水転写デカールが付属しています。





様々なユニットが合体している戦闘機、Gパーツ［フルドド］
機体下部に装着されているロングブレードライフルや左右非対称のウイングユニットなどはMGらしく細かいパーツ分割で立体化。
派手なクローユニットのギミックなども再現されています。
また配色も細かく再現されていてシールで補うような所は無かったです。




ロングブレードライフルが長く鋭いシルエットになっています。
各可動部はKPSが使われていて保持力も安定しています。
各所のユニットはキツすぎず緩すぎず分解するにも扱いやすくなっていました。



ユニットは画像のように分解可能です。



ロングブレードライフルは合わせ目の出ない構造。




ノーズセンサーユニットなどの機体中央のパーツも合わせ目が出ない分割。
全体的に角ばったシャープなデザインです。
ウイングユニットは上下にスイング可能です。



スラスターウイングユニットは薄い白いパーツをブルーのパーツで挟み込むような作り。
フチもシャープに成形されています。



反対側にあるクローユニット。
こちらはクロー部分が開閉します。
グレーのフレームパーツに白い装甲パーツをかぶせるような作りなので合わせ目はほとんど目立ちません。



さらにアーム部分を引き伸ばし動かす事ができます。



クロー内部のビームキャノンにはヘイズル改等に付属するビームサーベルを取り付ける事ができます。



どちらのユニットの後部のスラスターもきちんと別パーツ化されていました。
クローユニットのアーム部分には若干合わせ目が出ます。





ディスプレイする際は専用のジョイントを取り付けて付属のベースに固定します。
大部分は固定ですが、ウイング部分はスイングできるので変化をつける事ができます。



クローに内蔵されているビームキャノン部分を露出させて。




アームを展開させサーベルを取り付けた姿。
アームは大きく捻ったりはできないものの、基部のスイングを組み合わせる事でそれなりに動きをつける事ができます。




ヘイズル改と。
単機でもそれなりのボリュームがあります。



続いてフルドドの２機合体ギミック。
こちらのギミックを楽しむ場合はフルドドが２キット必要です。




それぞれのフルドドを各ユニットごとに分解したら付属のジョイントパーツで合体させていきます。
まずはノーズセンサーユニットを合体。



続いてクローユニットを展開状態にして接続。
その後にウイングユニットを取り付けます。
胸部装甲版もそれぞれのユニットに付け直しておきます。



最後にクローユニットの後ろ側にロングブレードライフルを取り付けます。





これで２機合体状態の完成。
大きく展開したクローユニットを吊り下げたような形状で
戦闘機というよりMAのような印象になります。





２機合体なので２倍のボリュームになりますが付属のスタンドが使えますし支柱を伸ばせば縦に飾る事もできました。
こちらの姿は多少個体差もあるかもですが
ちょっとロングブレードライフルが取れやすいかなぐらいで
ライフルもそこまでポロリするといった事はなく、特にストレスを感じる所はありませんでした。



ウイングやクローユニットは単機状態と同様に動かせます。




もちろんサーベルも取付可能。
単機のフルドドと違い左右対称の姿になります。



ヘイズル改と。
それぞれのフルドドを上下に合体させたような形なので厚みがかなり増します。



今回はシールドブースター拡張セットとフルドドのギミックを紹介しました。
次回はフルドドとヘイズルの合体ギミックを紹介します。

■プレミアムバンダイ　HGUC Ｇパーツ［フルドド］などが受注されています。
(amazon)








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