無料レンタル

■TOP

■MG Gパーツ[フルドド]&ガンダムTR-1[ヘイズル改]用シールドブースター拡張セット レビューその2



今回は前回紹介したフルドドヘイズル改に合体させヘイズル・ラーに換装するギミックの紹介です。
まずはヘイズルの胸部装甲をフルドドに付属してる胸部装甲(写真左)に交換。



そして胸部装甲ユニットを取り付けます。



そのユニットにウイングやクローに付いていた胸部装甲版を取り付けます。



そしてバックパックのブースターポッドにノーズセンサーユニットを取り付けたら



左側にウイングユニット、右側にクローユニットを取り付けます。



かなり重心が後ろに来るのでスタンドで支えるように指示されていました。




ロングブレードライフルは一度ばらしてブレードの位置を前に出し
ジョイントパーツの代わりにライフルを組み込んで完成です。





これでヘイズル・ラーの完成です。
武器を除けば胸部とバックパックにフルドドのパーツがドッキングしただけなので構造は意外とシンプルです。
ただ大きなウイングユニットは後方に突き出るように装着されているため前後幅は大きく増しています。






一応S字立ちすればギリギリスタンドなしで立つ事もできましたが
ちょっとした衝撃で後ろに仰け反って倒れたりするのでスタンドは使ったほうが良いと思います。
各パーツはダボ穴にはめ込むだけなのですが、ダボ自体が大きめなのでこれと言って外れやすい所は無かったです。




ロングブレードライフルはクロー部分のダボにセットしておく事が可能です。





ウイングユニットとクローユニットはフルドド同様スイング可能。
基部の軸は八角形なので差し替える必要はありますがこちらでも向きを変える事が可能でした。





ロングブレードライフルですがこちらはストックにあたる部分も長く、
バックパックや胸部も伸びているため干渉しやすい所があり、大きく左右に角度を付けて構えるのは厳しめ。
基本正面に向ける感じになります。




クローユニット展開。
ライフルやシールドの干渉部位は増えているのですが、
胸部とバックパックにしか武装は装着されていないので本体の可動範囲自体は変わりません。



背面から。
フルドドのノーズユニットが取り付けられていて後ろ姿も迫力ある物になっています。



アドバンスドヘイズルと実戦配備カラーのフルドド2機を組み合わせて完成させるヘイズル・ラー第二形態ですが
こちらのキットでもそれに近い姿にする事ができるのでやってみます。
まずはフルドド2機目のノーズセンサーユニットにシールドブースターを2枚取り付けます。
こちらは付属のシールドジョイントを使って左腕に装着。



股間の装甲を一部取り外し、余剰扱いになっていたジョイントを取り付けて



1機目ではバックパックの基部になっていたパーツですが
2機目のパーツは股間部分に装着。



2機目のフルドドのクローユニットにはロングブレードライフルを取り付け
後端に胸部装甲パネルを装着。



バックパックに取り付けられていたクローユニットを外し
2つのクローユニットを腰に装着。
Eパックは腰からこちらに取り付けます。



そして2機目の胸部装甲はバックパックのノーズユニット下側に装着。
あとはクローユニットを外した側に2機目のウイングユニットを取り付けます。






これでヘイズル・ラー第二形態っぽいフルドド2機の合体状態の完成。
ヘイズル・ラーでもなかなかの物でしたがこちらの姿は圧巻のボリュームです。




ヘイズル・ラーでは重心が後ろ過ぎてスタンドの支えが必要でしたが
こちらは腰にパーツが盛られるため意外と重量バランスは良く、スタンド無しでしっかり立てます。



こちらもやはり武装の干渉が多く、あまり派手なポーズは取れませんが
クローユニットは腰に付くのでより前方に展開できます。



大きいパーツが色々装着されますがどのパーツもポロリはなく
こんな姿ですが意外と扱いやすい所は驚きます。




ただこの大きさなので重量がとんでもない事になり、スタンド一本だと支柱がしなり気味で不安なので
長時間浮かせて飾りたい時はスタンドを2つ用意した方が良いかも。
角度を変えたりしていたら、スタンドのコの字ジョイントの干渉や重さで腰パーツのはめ込み部分が緩んでいたのか
いきなりバラけて上半身が外れてしまいヒヤっとする事があったので、扱いには気をつけたほうが良さそうです。




以上MG Gパーツ[フルドド]&ガンダムTR-1[ヘイズル改]用シールドブースター拡張セット レビューでした。
シールドブースターの方はヘイズル改のものが2つ入っているだけなのですが、本体に合わせフルドド同様に水転写デカールがセットされています。
直線的なラインが印象的なフルドドの方は各ユニットの分解と合体はスムーズで
太めの軸が使われているためウイングユニットなどが垂れ下がる事もなくかなり扱いやすく作られていました。
また色分けも問題なく、合わせ目も最小限で見栄え良く仕上がります。
ヘイズル・ラー時も武装が干渉しやすい所はあるのですが、こちらの形態も安定していて組み換えもスムーズなのは良いですね。
ヘイズル改に加え、ブースターセットにフルドド×2となると結構な値段になってしまいますがそのボリュームに圧倒されるキットでした。

■その1はこちら
■MG ヘイズル改のレビューはこちら

■プレミアムバンダイ HGUC Gパーツ[フルドド]などが受注されています。 icon
(amazon)





楽天市場


■ガンプラレビュー一覧(カテゴリ別)


■ガンプラ以外のプラモレビュー一覧(メーカー別)


■レビュー一覧はこちら
■TOP