PLAMATEA 草薙素子 レビュー【攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX】

「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」よりPLAMATEAでキット化された草薙素子。
価格は8,500円です。

付属品は交換フェイス2種、セブロC-26A、セブロM-5、平手の他に銃持ち手2種、
汎用持ち手、握り手、それにスタンドが付属。
後は若干ですがジョイントの予備もあります。
・ランナーについてはこちら

シール類ですが水転写デカールが付属。
Aタイプの目線デカールは3種類あり左右に目線を振った物も選べます。


最近は新作のTHE GHOST IN THE SHELLも放送されている攻殻機動隊シリーズですが
今回PLAMATEAから新たに「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」仕様の草薙素子がキット化されました。
こちらは代表的なハイレグ状のスーツにジャケットを羽織った姿で立体化されています。
スタイルは女性キャラではありますが、頭身が高めかつ比較的がっしりとしたS.A.Cシリーズらしいバランスで立体化されています。


他の多くのPLAMATEAシリーズと同じく、一部には塗装済みパーツが採用されています。
関節などの可動部ですが、ほぼABS製となっていて、プラが使われているのは髪型パーツのあるAランナーやジャケットなどに使われているCランナーぐらいです。
もちろんスナップフィットが採用されているため簡単に組み立てられます。


配色の大部分は成型色で再現され、手首など複雑な部分は塗装済みパーツが使われているため大部分の配色は再現されています。
ほぼ組んだだけでイメージ通りに仕上がりますが、
ジャケットのジッパーのような部分のシルバーなどは塗装が必要でした。




頭部アップ。交換フェイスは全3種類あり、どれもプリント済みとなります。
基本の表情は無表情に近い澄ました顔でやや面長のフェイスなども再現されています。


左右から長く伸びた髪の毛は可動するためある程度干渉を逃がす事ができます。
フェイスパーツの交換は前髪パーツ2つを外して交換するオーソドックスなタイプです。

フェイスパーツを外す際、前髪と基部の間にもう一つのパーツがあるのですが
こちらも外さないと鋭い毛先部分が干渉するので注意が必要でした。

アイプリントですが他のPLAMATEAシリーズと同じ印刷タイプで
アップで見るとやや粗い印象はありますが普通に見るなら気になりません。


交換フェイスですがこちらは微笑み顔。


もう一つは食いしばり顔となりどれも正面目線です。


胴体のアップ。ハイレグ状のボディスーツにボリュームあるジャケットを羽織った姿で
ジャケット部分は細かく分割されているため可動にも配慮された形状となっています。
またスーツの黒部分は塗装済みパーツが使われていました。


首部分には端子のディテールもしっかり刻まれています。
ジャケットの裾は2分割され、それぞれBJで可動します。
大腿部や前腕などには合わせ目は出ませんが、腰は前後分割で合わせ目あり。

また襟部分も独立可動し、肩などの干渉をある程度逃がせる作りです。


腕部はジャケットのシワなども細かく造形され、手首には塗装済みパーツが使われる事でグローブの色分けを再現。


肩軸ですがアレイ型のダブルジョイントが使われ、肩にもスイング軸があります。
ただ細めのジョイントの割に力がかかりやすい形状なので動かす時は気をつける必要がありました。




脚部アップ。大腿部にはロール軸があり膝は二重関節です。
足首は球体ジョイントでレガースのベルトなども別パーツ化されていました。


ブーツはフチ部分も塗装済みパーツで再現されています。
またソールも立体感のある作りでした。


可動範囲など。胴体は首の自由度も高く、かなり前屈のできる作り。
ジャケットを羽織ったデザインですが腕周りも比較的自由度は高いです。


肩の前スイングもまずまずで胴体は胸部と腰に可動ポイントがあり、回転や左右スイングも可能です。


下半身はシンプルなデザインなので可動範囲は良好。
膝は二重関節で深く曲がり、足首の接地も良好です。



同じPLAMATEAシリーズのアンジェラ・バルザックや初音ミクとサイズ比較。
特にスケール表記はないのですが、サイズ的には結構大きめで初期にリリースされた初音ミクぐらいのサイズ感があります。

スナップフィットなので組みやすいのですが、首や手首軸は個体差もあるのか結構きつめです。
特に手首はねじ切る可能性がありそうだったので自分は少し軸を削って調整しました。


背面には3mm穴がありスタンドが使用可能です。
支柱は長短2種あり、好みの長さに調整できます。


ただこのスタンドはビス止めではなく、経年でジョイント部分にヒビが入って保持力が無くなる事が多いので
長時間浮かせて飾る場合はシンプルスタンドなどしっかりした物を使う方が良いかも。



「セブロM-5」
こちらは素子が携行している小型のハンドガンで1パーツで再現されています。


1パーツなのですが厚みも十分あり専用の持ち手で保持可能。
肩スイング幅もまずまずなので両手でしっかり構える事ができます。
ただ武器はどちらも塗装が必要となります。


手首は説明書だとABS製という表記でしたが柔軟性のあるPVC製らしい手触りだったので
もしかしたらPVC製の間違いかもしれません。



「セブロC-26A」
こちらも劇中で使用しているブルパップ式のアサルトライフルです。
サプレッサーは別パーツ化されていますが、ストック部分などはモナカで合わせ目が出ます。


こちらも専用の持ち手があり、左手にハンドガン用持ち手を使う事で両手持ちが可能。
ただ肩のスイング幅の関係である程度構える角度は限定されます。


サプレッサーは取り外しも可能です。
各所の保持力は問題ないのですが、肩関節はスイング軸の引き出しが結構固めで
無理に動かすと肩ジョイントに負荷がかかるので慎重に動かす必要があります。
あと先にも書きましたが、手首軸など球体ジョイントが使われている部分はきついようだったら調整した方が良いと思います。

また汎用の持ち手もあり、3mm軸の武器なども簡単に持たせられます。

昔グッスマからリリースされていた合金タチコマと。
流石にスケールは合わず草薙素子の方がかなり大きめです。


こちらのキットと同スケールは厳しいと思いますが、ある程度大きめのスケールでアクション可能な草薙素子が搭乗できるタチコマのキットなども欲しくなりますね。


最後に30MSのツキルナ=ディアースやリシェッタフリージアウエアとサイズ比較。
PLAMATEAの初音ミク並の大きさなので実サイズも結構大きめです。


・塗装レシピはありませんでした。
以上PLAMATEA 草薙素子 レビューでした。
今回はS.A.C版のキット化となりますが代表的なビジュアルの衣装で立体化。
可動の邪魔になりそうなジャケットは細かく分割され、干渉を逃がせる構造で上手く作られていましたし、
塗装済みパーツが使われているので配色の再現度も十分です。
ただ他のPLAMATEAシリーズにも言えますが、一部軸などがきつめで危なっかしい所もあったので小さいジョイント類はテンションを確認しつつ組んだほうが良いと思います。
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執筆者:星丸
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