HGUC ガンダム7号機 レビュー【機動戦士ガンダム戦記】

ジーラインなどもキット化されているHGUCの「機動戦士ガンダム戦記」シリーズ。
今回は新たにガンダム7号機が発売されました。
こちらはプレミアムバンダイでの受注品で価格は2,200円です。
パッケージは単色タイプで説明書も機体説明などのないモノクロのシンプルな物でした。

付属品はビーム・ライフル、シールド、サーベル刃2本、右銃持ち手、左平手のみとなります。
画像右下に写っているのはランナーの都合で出る余剰パーツとなります。
・ランナーについてはこちら

付属のシールは各種センサー類の他、太腿の裏と股間のV字の黄色、
そしてバックパックのマルイチ側面のホワイトラインを補うホイルシールが付属します。


「機動戦士ガンダム戦記」よりファントムスイープ隊の「ユーグ・クーロ」が乗り込むガンダム7号機がHGUCでキット化されました。
7号機はファーストアーマーを装備したフルアーマーガンダム7号機や
セカンドアーマーを追加した重装フルアーマーガンダム7号機に換装する事が出来ますが、今回キット化されたのは素の7号機です。
フルアーマーガンダム7号機は2009年にキット化されていますがそちらからの流用はなく、最新の構造で進化を感じる作りとなっています。


プロポーションはRX-78シリーズらしいバランスでディテールは複雑になっていますが
配色や各所のシルエットなどはRX-78-2に近い物になっています。
キットの作りですが最新の構造だけあってポリキャップは使われず全てKPSの関節となっていました。
また胸ダクトやマルイチ部分なども開口され、HGサイズですがかなりカッチリとした印象もあります。


素の状態でも結構複雑な配色の機体ですが成型色でかなり再現されていました。
シールで補う部分は限定的でセンサー類を除けば太腿の裏と股間のV字、バックパックのマルイチ部分にある白ラインぐらいです。
あとは脹脛のスラスターなどを塗装する必要はありますがそのままでもHGとしては十分再現されていました。




頭部アップ。こちらはは2009年発売のフルアーマーガンダム7号機と比較しています。
頭部ですが頬に青いセンサーのような物があり隈取も白いのが特徴的です。
フルアーマー版と比べると分割が一気に進化しバルカンや頬部分も色分けされていました。
顔つきはやや幼くなったような印象を受けます。

ツインアイ部分はモールドで再現されていました。




胴体のアップ。股間のV字部分はシールですが最新キットらしいカッチリとした印象で
胸ダクトは開口されバックパックのマルイチも別パーツ化されていました。
7号機なのでバックパックには6基ものバーニアが装着されています。


腰はテールスタビライザーなどがないのでスッキリした見た目です。


バックパックのバーニアは1列繋がって成形されていますが立体感は十分。
フルアーマーだとバーニアの内部はイエローですがこちらは公式の写真などでも特に色分けされていませんでした。
黄色を再現したい場合は塗装が必要です。


パック接続穴は2穴タイプなのでジーラインなどのパックも手軽に取り付けられます。
フルアーマーガンダム7号機のバックパックは微妙に幅が異なるので無加工で取り付けはできません。




肩アーマーもスッキリした形状ですがサブスラスターなども色分けされ合わせ目は出ません。




腕部はフルアーマー版はマルイチが開口されていませんでしたが今回は開口されています。
また左手のみ平手が付属し合わせ目も出ない分割です。


肘部分で前腕のロールが可能です。
ですがポーズを付ける時は気を付けて動かさないと肘関節に干渉して
傷がついてしまうので塗装される方は注意が必要です。


股関節軸は下方向にスイング可能。
腰アーマーには特に裏打ちはありませんでした。




脚部アップ。こちらもアーマーの無いスッキリした姿ですが分割が進化し膝の色分けも細かくなり
膝アーマーの連動ギミックも追加されました。
合わせ目も段落ちモールド化されています。

足裏はスラスターの色分けはされていませんが肉抜きはありません。


可動範囲など。
可動も進化していてフルアーマー版と比べると胴体スイング幅が増し肘も深く曲がります。


肩の前後スイングや腰の横スイングも良好。


脚部は股関節軸を下げる事で開脚幅が広がり脚も上がります。
また膝の可動や接地も良好で最新キットらしいよく動く作りでした。




HGUC フルアーマーガンダム7号機と比較。
武装やアーマーのボリュームの違いはありますが頭頂高は同程度です。
フルアーマーもそこまで古くは感じないのですが細かい色分けが進化し各パーツもよりカッチリと成形されていました。


武器を装備させて。
武装はビーム・ライフルとシールド、それにサーベルというシンプルな内容です。


スタンドは3mm軸の物が使えます。
背面のバックパックのスラスターやサブスラスターが多く
RX-78-2などと比べるとセカンドロットの後発ガンダムらしい複雑な見た目です。




「ビーム・ライフル」
形状自体はフルアーマーの物と変わりませんが僅かに細身になり合わせ目が段落ちモールド化されています。


砲口は別パーツでサブグリップが可動するため両手持ちも可能。
フルアーマー版と同じくスコープ部分も色分けされていました。
また右手のみですが銃持ち手があるのも良いですね。



シールドも基本的にフルアーマー版と変わらないのですが、見比べると十字部分がよりシャープになっています。
取り付け基部はBJで前腕にジョイントにそのまま挿し込みます。

L字型のジョイントなどは無いのですが、前腕がロールできるため構えの幅は広いです。
各所の保持力も十分で重さに負ける事はありませんでした。


ビーム・サーベルはバックパックからグリップを外しそのまま持たせられます。


サーベル刃は標準的なSB-13が使われていました。
アーマー装着ギミックなどはないのでパーツのポロリが気になるような所もなく動かしやすいですが
前述した通り、前腕をロールさせる時は少し気をつけた方が良いかも。



同じガンダム戦記シリーズより
HGUC ジーライン・スタンダードアーマーやHGUC ジーライン・ライトアーマーと比較。
7号機は18.3m、ジーラインは19.2mなので7号機の方が少し小さめです。



素の7号機が新規でキット化されたのでこれをベースに再びフルアーマーガンダム7号機などがキット化されるのか気になりますね。



最後にHGUC ガンダム、HGUCガンダム4号機、HGUC ガンダム5号機、HGUC ガンダム6号機(マドロック)と並べて。
どれも頭頂高は同程度です。
こうして見るとRX-78-2がかなりシンプルに見えますね。


以上HGUC ガンダム7号機 レビューでした。
2009年にフルアーマーガンダム7号機がキット化されているのですが、
若干古さがあるためか今回はそちらの流用ではなく新規でキット化されています。
HG枠ではありますが各所のイエローなども極力成型色で再現され
マルイチや胸ダクトも開口され立体感のある構造です。
もちろんパーツ自体もカッチリとしていて比べると進化を感じるので、こちらをベースにした各種フルアーマー版も出して欲しくなりますね。
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執筆者:星丸
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