PG UNLEASHED νガンダム レビュー その2(武装&ギミック編)【機動戦士ガンダム 逆襲のシャア】

前回は本体の細かい部分などを紹介したPGU νガンダムですが
今回は武装やハッチ展開ギミックなどを紹介していきます。
まずはカバーシール。
こちらは映画冒頭のマスクされた姿をイメージした物で和紙のような質感のシールをカメラ類に貼ります。
何度か貼り直せるとは思いますが、シールなので限度はあります。


続いて各ハッチの展開ギミックです。
頭部はアンテナを起こし、トサカ部分や頬ダクト周りの装甲を展開可能。


胸部は両胸のカバーと矢印部分にある小さい装甲を展開可能です。


バックパックは両サイドの小さいノズル部分とバーニア上のカバーが展開。


フロントアーマーはアーマー上部のハッチが展開し、下部のシルバー部分を引き伸ばす事ができます。
またフンドシ部分の装甲も展開し、ゴールドのフレームパーツが見えるようになります。


リアアーマーはフンドシ部分と赤いカバーが展開。
スラスター部分のカバーを下ろして展開させる事ができます。


肩アーマーはライトグレーの装甲が展開しスラスター部分も引き伸ばすように可動。
両側の装甲も開き、銀色の部分のフレームも引き伸ばす事ができます。


腕部は上腕と前腕の装甲が一部展開。


脚部は太腿、膝、脹脛、脛やアンクルカバー、そしてつま先部分の装甲が展開します。

脚部は展開部分が多く内部フレームもよく確認できます。


これでハッチオープン状態の完成です。
各ハッチが展開する事でメンテナンス状態をイメージしたような姿を再現。
作り込まれたフレームが見えるので見応えのある形態です。


どこから見ても凄まじい情報量です。
膨大なパーツがぴったりとはまって巨大なMSが組み上がっていくのは驚きですね。


LEDを点灯させて。
LEDについてですがオートモードとマニュアルモードが切り替え可能。
オートモードでは
・カメラアイと胸部センサーが点灯後、インテークとコクピットが点灯。
そしてボタンを押す事でインテークとコクピットが消灯し続いてカメラと胸部が消灯します。
マニュアルモードはスイッチを押すごとに
・カメラアイ&胸部センサー点灯
・インテーク&コクピット点灯
・インテーク&コクピット消灯
・カメラアイ&胸部センサー消灯
という順番を繰り返します。


可動範囲が広いので格闘ポーズなどもいけますが
脚部などはかなり大きい上に重く、テコの原理で股関節などに負荷がかかりやすいので
動かす時は関節の根本部分を持って曲げたほうが安全です。



そして各武装を取り付ける事でフル装備状態へ。
フィン・ファンネルはPGサイズだととんでもない大きさで圧巻の迫力です。
この状態では重量も相当な物なのでスタンドは必須となりますしファンネルの重さで胴体が傾くため後述しますが専用のサポートステーが付属しています。
ただ接続自体は意外としっかりしていてそれぞれのフィン・ファンネルも強固に繋がっていて簡単に外れたりする事はありません。

RG版と並べるとこのぐらいのサイズ感です。
フィン・ファンネルを含めた全長は560mmほどなので飾るには縦方向にもかなりのスペースが必要です。
(ベースを含めると600mmぐらいです)



各武装の紹介です。
こちらは「ビーム・ライフル」
本体同様アレンジが施され情報量がアップ。センサーはクリアパーツで
Eパックのようなパーツが外せる他、砲身の一部がスライドします。

本体フレーム同様内部もしっかり作り込まれています。

ピンを引き出す事で腰に固定可能。

左手を添えた射撃ポーズなども十分再現可能です。
銃持ち手は固定の物で保持用のダボもあるためグラつく事はありません。

もちろん片手保持なども問題なく、結構動かしましたが保持力が極端に落ちたりせず今のところ安定しています。

支柱が高さの微調整以外固定なので本体を水平にしたポーズなどはできません。
自由度は低いのですが、かなりの重さで倒れたりしたら危ないですしこのぐらいでちょうど良いのかも。

フル可動手はダミーバルーン射出口のギミックまであるのは凄いですね。


「シールド」
こちらは裏面までしっかり作り込まれています。
背面のメタリックパーツが良いアクセントですね。


また両サイドと中央の装甲は展開可能。

上面にはエッチングパーツが使われています。


ジョイントを介して前腕に接続します。
スライドロックタイプなので簡単には外れず、前腕にロール軸があるため構えの幅も広いです。
またシールド取り付け基部も回転可能。

シールドは右手用のジョイントもあり一応右手装備も可能。

またミサイルは全て取り外し可能で3mmジョイントのスタンドで飾る事ができます。



「ニュー・ハイパー・バズーカ」
こちらもセンサー類はクリアパーツですし、メタリックシールも多用されています。
またグリップが可動する他砲身も伸縮します。

弾頭も全て取り外しが可能。
やはり3mm穴があり単体で浮かせて飾れます。

またセンサー部分が回転し、サポートアームと接続しやすい角度に調整する事が可能。

今回はサポートアーム越しに取り付ける形でスタンドの支柱に干渉しないようになっています。


バズーカを構えて。
サポートアームは柔軟に動くため特に邪魔になる印象はありません。

サポートアームはフィン・ファンネルを取り付けても展開可能です。

シールドのミサイルと同じく弾頭の射出を再現可能。


サポートアームが無いと保持できないかと言うとそのような事はなく
手首だけでもしっかり保持可能ですし抱えるような構え方もできます。
なのでサポートアームは合わないと感じる場合取り外しても特に問題はなかったです。


「腕部ビームサーベル」
グリップは保持ダボがありこちらはフル可動手で持たせますが、がっちりと固定されポロリしたりはしません。

クリアパーツは蛍光素材で明るく見えます。



もちろんバックパックのビームサーベルもあり、専用の刃が付属。
湾曲した形状を再現していてこちらは長くかなりの迫力です。

続いて「フィン・ファンネル」ですがこちらも本体同様かなりアレンジが加えられています。

砲口部分はメタリック3Dシールの上にカバーパーツをはめ込む方式。
角度によってメタリック3Dシールがキラッと光ります。

ファンネルの一部のパーツはこのように起こす事ができます。

また根本部分のカバーが展開し

先端が伸びます。

ファンネル接続部は開閉可能なカバーがありジョイント穴を隠す事ができます。

スラスター部分なども高密度な仕上がり。

フィン・ファンネル単体でも1/60となると相当な長さです。


攻撃形態で各部を展開させるとこのような姿になります。
本体同様展開ギミックが色々仕込まれているのは面白いですね。


フィン・ファンネルの連結ですが、一度カバーを開け、折りたたまれていたジョイントを回転させる事でファンネル同士の接続が可能になります。
ピンはかなり固めですがセパレーターが付属しているので楽にジョイントを起こせます。

このように連結し、カバーを閉じる事でしっかり固定されます。


本体に接続する場合は支柱にサポートステーを取り付け、ファンネル基部にも補助パーツを取り付けます。
どちらもクリアなので目立ちません。

これで安定したディスプレイが可能となります。

一応サポートパーツを使う事で地面に置きますがただ置くだけなので安定性はいまいちです。

フィン・ファンネルを射出。
専用のジョイントがあり、アクションベース8などに対応しています。
ファンネル取り付け部はスライドロックタイプでこちらもやはり簡単には外れず安定しています。
またフィン・ファンネル3基ぐらいなら背中のサポートステー無しでも安定します。


全て射出して。
相当なスペースが必要で撮影ブースギリギリでした。

メタリックシールも多用されていますが組み立てるのがかなり大変です。
本体にも言えますがはめ込みが固い部分もあり組むだけでも結構疲れるのでファンネルから先に組んだほうが気が楽になりそうです。


また前回紹介したバックパック交換パーツを使う事でダブル・フィン・ファンネルのように左右均等に配置する事ができます。


片側を逆にする配置パターンも一応できました。
ただファンネル接続基部を回転させる事ができないので「ハ」の字にはできなかったです。


パーツ数がとんでもない数でしたが全てスナップフィットで精度も高く、この巨大な機体をサクサク組めるのは感動します。
関節の強さも脚部のロックを外し股関節を展開すると脚がちょっとプラプラすると感じるぐらいで武器の保持などは問題なく、
保持力は経年でどうなるか分からないものの今のところ動かしやすいテンションです。
ただ脚を浮かせたポーズをする場合、腰の関節が重さに負けます。


最後にディテールやバランス比較用に画像サイズを調整してRGやHGUCと並べてみました。
こちらはRG。
RGも密度感のあるキットですがPG版はさらに細かいディテールが刻まれていて装甲なども立体的です。


こちらはプレーンな姿のHGUC版。
それぞれの良さがあり並べて飾るのも楽しいです。



以上PG UNLEASHED νガンダム レビューでした。
66,000円という価格で通常のガンプラとしてはかなり高額なキットなのですがその分パーツ数が膨大でただ組むだけでも大変ではあります。
ですが凝りに凝ったフレーム構造や金属パーツ&メタリック3Dシールの併用でもの凄い密度感があり、構造も面白いので楽しく感じる部分も多いです。
流石にこの大きさと重さだと手にとってグリグリ動かすといった事は出来ないのですが可動範囲も広く、思った以上に動かせます。
フィン・ファンネルを装着すると流石にスタンドとサポートステーは必要となるものの、安定感は良好で接続部もしっかりしていました。
PGUらしい凝ったハッチオープンギミックやファンネルの展開ギミックなどもありますし
苦労はしますがその分存在感は凄まじく圧巻のガンプラとなっていました。
・組み立てレポートはこちら
・レビュー本体編はこちら
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執筆者:星丸
ガンプラやプラモデル、模型用ツール&マテリアルのレビューをしています。
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