PG UNLEASHED νガンダム レビュー その1(本体編)【機動戦士ガンダム 逆襲のシャア】

1/60という大スケールで様々な素材を使い、内部構造を極限まで再現したというPGU シリーズ。
第一弾としてRX-78 ガンダムがキット化されましたが今回はνガンダムが登場。
価格は66,000円です。

別売となりますが、専用LEDユニットも同時発売されています。
こちらの価格は15,400円です。

LEDユニットはPG ユニコーンと同じタイプでした。
後から組み込む事はかなり面倒なので組み立てと同時に取り付ける方が良いと思います。
電池は単3電池を4本使います。

付属品はビーム・ライフル、ニュー・ハイパー・バズーカ、シールド、アムロ&チェーンフィギュア、
銃持ち手、平手、フル可動手、サーベル刃各種の他に

フィン・ファンネル6基、

交換ツインアイパーツ2種、交換バックパックパーツ、サポートアーム、シールド取り付けジョイント、
フィン・ファンネル保持パーツ一式、フィン・ファンネルディスプレイジョイント、ジョイントなどを起こす時に使うセパレーター、

それにLEDユニットを収納できるディスプレイスタンドが付属。
ディスプレイスタンドですがこちらは取り付け部以外PG ユニコーンの流用で
中央にLEDユニットをセットするタイプです。
支柱部分から伸びているコードを本体に繋げ、中央にはスイッチで点灯させます。
・ランナーについてはこちら

シール類は映画冒頭のカバーを再現できるカバーシールと水転写デカール、

それに大量のメタリック3Dシール(プラスチックシール)が付属。
このシールですがかなりの量があるものの、小さいシールは半分ぐらい予備になるので多少無くしても大丈夫です。
ただ大型のシールは予備が無いのでそのあたりは気をつける必要があります。

余剰パーツですがランナーの関係でサーベル刃が1本とユニコーン用のスタンドジョイントパーツが余ります。


今回も金属パーツが採用されていて、フレーム中心に使うエッチングシールと
メタルバーニアパーツがあります。


グリーンやゴールドはメッキパーツが採用されていますが、そこまでギラついたメッキではなく
落ち着いた質感に仕上げられています。

まずはフレーム状態から。今回も非常に凝ったフレームが採用されています。
通常のプラ素材の他にエッチングやメタルパーツ、プラスチックシール、リード線などが採用され
複雑かつ密度のあるデザインで立体化されフレーム状態でも見栄えのする仕上がりです。
プラのカラーもグレーの他、シルバーやホワイトに加えメッキパーツも採用。
グレーなども複数の色味が使われているため情報量は非常に多いです。



関節の素材は基本的にABSが使われています。
またフレームのパーツも大部分がアンダーゲートです。
そのためゲート跡などもあまり目立たないのですが、処理忘れなどがあるとパーツがしっかり閉まらないので注意が必要です。
プラスチックシールは大量に貼る必要があり、種類も多いのですが
部位ごとに使うシールがまとめられているため作業はしやすいです。




頭部アップ。頭部はフレーム状態でもアンテナがあります。
ディテールが細かいのはもちろん、後頭部のパイプフレーム状のパーツなど見ていて面白い所も多いです。

LEDユニットを使う場合発光ギミックがあるのでこちらのクリアパーツ仕様の物を使うのですが

それとは別のツインアイパーツも2種類付属。
片方はシルバーのパーツにクリアパーツを被せる方式で内部ディテールが見えます。
もう片方はメッキパーツを使った物で発光状態をイメージしやすいものです。


胴体のアップ。フレーム状態でも多数の色が使われていてカラフルな印象です。
シルバーは成型色なのですが、ウェルドラインは多少見えるものの、金属感は良く出ています。

胸部ダクトなどにはエッチングパーツが採用されています。
エッチングはゲートレスかつシールタイプで剥がして貼るだけなので扱いやすいです。


コクピットハッチの赤いシャッターは開閉可能。
また胸部中央ユニットを持ち上げ、内部コクピット部分のハッチも開閉可能。

コクピットブロックはサイコフレームの発光をイメージしたという事でメッキパーツが使われています。

リニアシートのモニタにはプラスチックシールが使われていました。

背面のバーニアは金属パーツにクリアオレンジの内部パーツを組み込み、中央にプラスチックシールを貼る方式。
クリアパーツのため独特の仕上がりになり、メタルバーニアはシャープで光沢も美しい仕上がりです。

内部パーツは蛍光パーツなのでブラックライトに反応します。


肩アーマー部分もトラスフレームを再現したパーツで多層的な作り。
スラスターダクト内部にもしっかりフィン状のディテールが刻まれています。


腕部はしっかりした握り手なども付属。
シンプルなグレーではなく、関節部分がシルバーで色分けされているのも面白いです。


上端と肘部分にはシリンダーがあり可動する他、関節を曲げる事でエッチングが見えます。
また前腕にはロール軸がありポーズの自由度が高いです。

腰アーマー裏面も凄まじいディテール量です。


股関節軸ですがスイングが可能な他、

引き出してさらに可動範囲の拡張が可能。


また腰フレームもスイングさせる事で股関節軸を前に移動させる事ができます。




脚部アップ。
脚部もかなり作り込まれたフレームで多層的な仕上がり。
細かいパーツの集合体ですが剛性感はしっかりあります。



太腿、膝、脛にシリンダーがありそれぞれ可動に合わせ伸縮します。
エッチングもそうですがリード線はブルーとレッドの2色が使われていて
左右で色が異なるため組み立て時は注意が必要でした。


足首はつま先部分が可動します。


脹脛のバーニアカバーなども可動する他、足裏のバーニアもメタルバーニア+クリアパーツという内容でした。

バーニア類の他、頭部バルカンもメタルパーツ。
真円でゲート跡も出ずプラパーツよりシャープに仕上がります。



同スケールのアムロ・レイとチェーン・アギの立ちポーズフィギュアも付属しています。

どの部位も細かいディテールが刻まれていて1/60という大サイズですがのっぺりしたような部分はありません。

フレーム状態でLEDを点灯。
LEDはツインアイ、胸部ダクト&センサーの他に

コクピット内部も発光します。

ユニコーンガンダムの発光と比べると流石に地味ではありますが
胸部などはエッチングのカバー越しでも美しく発光します。
ツインアイ部分はそちらと比べると首から光を伝える構造なのでやや控えめ。

そして装甲を取り付けていきます。
装甲の取り付けは思っていたより簡単でフレームの面倒な分解などは特に必要なかったです。
こちらは脚部(片側)の装甲パーツ。

腰部の装甲パーツ。

胸部の装甲パーツ。

腕部(左腕)の装甲パーツ。
右腕も基本的に同じですが矢印の前腕装甲のみ異なります。

バックパックの装甲パーツ。

最後に頭部の装甲パーツです。

装甲パーツの多くは裏面にディテールがびっしり入っていてメカニカルクリア版が出たりしても面白そうです。

装甲を取り付けてPGU νガンダムの完成です。
MG Ver.KaやRGではアレンジが強めでしたが今回も装甲部分は大きくアレンジされ装甲も細かく分割。
1/60という大スケールに対応した密度のある仕上がりとなっています。



プロポーションは極端な細さはなく、脚などは結構がっしりとした作り。
また肩やフロントアーマーなどにはシルバーのパーツが使われアクセントになっている他
装甲の開口部分もあり内部フレームなどが一部見えるような作りとなっています。
またホワイトやダークブルーのパーツは複数の色味が使われ変化が付けられています。


色分けなどはもちろん完璧で目立つ合わせ目などもありません。
νガンダム自体大きいMSなので完成時の全長は380mmほどになります。
組立工程も複雑かつパーツ数も膨大ですし
アンダーゲートやプラスチックシールでも時間を取られるため今まで組んだガンプラの中では一番時間がかかりました。
ただランナーは使う部位ごとに分けられていて組みやすさなどは十分考えられています。




頭部アップ。ツインアイはメッキの物を使っています。
頭部は1/60サイズなのでプラの厚みが気にならないシャープな出来。
マスクのスリットや頬なども無理無く開口されバルカンの排莢口なども色分けされていました。


胴体のアップ。
フレームが非常に複雑だったため装甲を付けると意外とスッキリした姿に感じてしまうのが不思議です。

胸部ダクトフィンは全て独立可動します。


装甲を取り付けた状態でもコクピットハッチの開閉は問題なく可能です。


装甲には開口部が多くあり、フレームのエッチングやプラスチックシールなどが見えます。


バックパックですが通常のサーベル装備からパーツを交換する事で右側もフィン・ファンネルマウントにする事ができます。


またPGUオリジナルパーツの「ニュー・ハイパー・バズーカ用サポートアーム」が付属。
バズーカを装着する部分にセットする事が可能。


このアームは展開可能かつフレキシブルに動き、
バズーカを支えるアームになります。


腰部や腕部などにある武器接続ジョイントですが
回転させる事でジョイント穴が出てくる仕組みで見栄えが良いです。


肩アーマーも立体的なデザインでフィン状のディテールなどが特徴的。




腕部にはもちろんサーベルラックがあり差し替え無しで展開可能。


手首は固定の平手の他、フル可動手が付属。
こちらはランナー状態でも一部切り離された状態なのですがややゲート跡が目立つので個体差はあると思いますが少しリタッチしたりすると良さそうです。

この手首は先端が開閉可能でダミーバルーンの射出を再現できます。
これは大サイズならではのギミックですね。




脚部も装甲が細かく分割され可動に合わせ装甲がスライド。
脛の装甲は大きく開く事ができます。


膝裏のメッシュパイプ状のパーツもプラですがモールドはシャープ。
脹脛のスラスターカバーは独立していて装甲とは別に可動します。

足裏のクローももちろん可動します。


可動についてですが、PGサイズでありながらかなり柔軟で腰は大きくスイング可能。
肩もかなり跳ね上がりますし肘も干渉するまで曲げる事ができます。


胴体は横スイングも可能ですし肩の前後スイング幅も広め。

腰アーマーですがフロント部分は横に逃がす事ができます。


脚部も十分な可動範囲がありつま先も綺麗に曲がりますし
股関節のギミックがあるため脚も上げやすく膝立ちなどもしっかりこなします。

PGU ガンダムと同じく装甲の展開ギミックなどもあるのですが武器類と一緒に次回紹介します。


最初LEDユニットを内蔵するのでツインアイは発光用の物固定で良いかなと思ったのですが、
メッキパーツは発光させなくてもしっかり目立つのでどれを付ければ良いか迷います。

シルバーのパーツの上からクリアパーツを被せるツインアイパーツを取り付けた状態。
こちらはメッキパーツと比べるとやや暗めです。

ツインアイの発光ギミックは胸部などと比べると控えめなのでツインアイはメッキパーツにしてしまって
発光は胸部だけにするというのも良さそうです。

付属のディスプレイスタンドですが、PGユニコーンと同じ物なので少しだけ高さ調整が可能。
ただロールや角度変更は出来ず、一番高くしても脚が軽く浮く程度です。


一応浮かせた状態でも飾れます。
フィン・ファンネルがなければ特に保持力に不満は無く今のところパーツが垂れ下がる事はありません。



同じPGUシリーズのRX-78 ガンダムと比較。
νガンダムなのでサイズはかなり異なりますがメタルパーツやプラスチックシールを使った仕上がりは共通でアレンジの方向性も似ています。


PG ユニコーンガンダム(最終決戦Ver.)とサイズ比較。
デストロイモード(画像はアンチェインド)にするとそこまで差はありませんがフレームの密度感が凄いのでずっしりとした重さがあります。



RG版やMG版(塗装済み)とサイズ比較。
Ver.Kaはユニコーンから逆算したようなサイコフレームの露出ギミックがありましたが今回そのようなギミックはありません。

これでPGU νガンダムレビューその1(本体編)は以上です。
次回は武装&ギミック編に続きます。
(更新したらこの部分にリンクを貼ります)
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執筆者:星丸
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