RG RX-178 ガンダムMk-II(ケロロ仕様) レビュー【ケロロ軍曹】

「ケロロ軍曹」と「ガンダム」のコラボモデルとなるRG RX-178ガンダムMk-II(ケロロ仕様)。
こちらはプレミアムバンダイでの受注品となり価格は4,180円です。
パッケージは吉崎観音氏描き下ろしのフルカラーパッケージとなっていますが、説明書はエゥーゴ仕様の流用でした。
尚、パッケージイラストはZガンダム1話のオマージュとなっていました。

付属品はビーム・ライフル、ハイパー・バズーカ、シールド、バルカン・ポッド、
可動手、右銃持ち手、左平手、スタンドジョイント、パイロットフィギュア、バズーカ用スペアマガジン、サーベル刃2本となります。
写真右下に写っているマスクパーツとライフルのEパックは余剰パーツです。
・ランナーについてはこちら

シール類はリアリスティックデカールの他、ケロロ軍曹がプリントされたマーキングシールが付属します。


RGという事もあり全身のフレームが再現されています。
フレームは「アドヴァンスドMSジョイント5」が採用されていて細かく動く作りです。

コクピット内部も再現されていますが、今までと同じくパイロットの造形はありません。


膝や脹脛のパイプはメッシュパイプ&リード線で再現。
また脛のシリンダーは伸縮ギミックがあります。


装甲を取り付けてRG ガンダムMk-II(ケロロ仕様)の完成です。
「ケロロ軍曹」と「ガンダム」シリーズのコラボモデルとなる今回のRG ガンダムMk-IIですが、
こちらは以前発売されたRG ガンダムMk-IIシリーズをケロロ軍曹をイメージしたカラーリングに変更したものです。
そのためガンダム系では珍しい明るいグリーンのカラーリングが特徴となります。


今回はカラバリキットのため造形的な変更点はありません。
ですがRG版がベースのため、全身の装甲は細かく分割され、1/144ながら精密なディテールが刻まれています。
最近のRGはアドヴァンスドMSジョイントがほとんど使われていないのですが、
ベースが2012年発売のRGのため、こちらは全身に使われています。
また可動部を中心にABSやPPも使われています。


バルカン・ポッドを取り付けた状態。
各所のカラーリングですが、ケロロ軍曹をイメージした物なのですが
RGの細かい分割を生かし、グリーン部分に濃淡が付けられ複雑な配色となっています。




頭部アップ。エゥーゴ版と比較しています。
アンテナなどはシャープに成型され、険しい目つきなども再現されています。
初期RGはマスクが開口されていて、小顔なタイプだとちょっとスリットの太さが目立ったりするのですが、
Mk-IIぐらいのサイズだとさほど気になりません。



バルカン・ポッドは側頭部のジョイントに固定する形となります。
メイン部分のカラーはイエローでアンテナも十分シャープに再現されています。

ツインアイなどは無色透明のクリアパーツです。


胴体のアップ。
胸部装甲はホワイトの成型色。
センサー部分はクリアパーツで再現されています。


コクピットハッチは開閉可能で胸部ダクトも開口され内部ディテールが見える作り。
また腰のラッチを展開しバズーカを取り付ける事ができます。


バックパックは上部のスラスターやバーニアノズルが可動します。
こちらのパイプもメッシュパイプで再現されていました。




腕部アップ。腕部は合わせ目の出ない分割でカッチリとした作り。
左手は平手がありアドヴァンスドMSジョイントにある可動手も付属します。


腰アーマーは裏打ちパーツがありディテールもかなり細かいです。
また股関節軸はロックを外す事で下方向にスイング可能。




脚部ですが装甲に濃淡があり、変化が付けられています。
また膝を曲げる事で装甲が連動するギミックも変わりません。


スラスター周りもシャープに造形され足裏は肉抜きが無くつま先も可動します。




可動範囲など。可動範囲は十分広く、
肩の跳ね上げや前方スイングも可能。
腰の回転幅は控えめですが前後左右のスイング幅はそこそこです。


下半身も接地は並ですが股関節や膝の可動は良好です。



RGガンダムMk-II リミテッドカラー、エゥーゴカラー、ティターンズカラーとの比較。
馴染みのあるカラーパターンが多いですが、明るい緑のMk-IIというのはかなり新鮮に感じます。

武器を装備させて。
サイドアーマーにはビーム・ライフルとハイパー・バズーカのスペアマガジンを装備できます。


スタンドジョイントは股関節に取り付けるタイプですが、
3mm軸の物は使えず、アクションベースにある太い軸パーツに対応した物となります。




「ビーム・ライフル」
こちらはセンサーとフォアグリップが可動します。
ジャケット部分はイエローの成型色になり、若干コミカルな印象に変わりました。


可動手を使えば両手持ちも可能です。
下部に若干合わせ目が出ますがほとんど気にならない構造です。

バルカン・ポッドを取り付けると肩にちょっと干渉しやすくなる部分があります。

脚やバックパックにはメッシュパイプを使うのですが、
組み立てる時に粘度が高めの瞬着を少しだけパイプの切断面に付けるとほつれ防止になります。


「シールド」
こちらもカラーの変更のみとなります。

シールドは差し替え無しで伸縮が可能。

先端には「ミサイル・ランチャー」が装備されています。



シールドは前腕に取り付けるタイプですが、ジョイントアームが可動し、
基部もBJ接続のためかなり細かく動かせる作りです。



「ハイパー・バズーカ」
こちらもグリーンとイエローがメインカラーになり、兵器というよりはおもちゃっぽいカラーリングに変わりました。


マガジンは一体成型されていますが、内部の弾頭も再現。
またグリップが可動するため担ぐ他、抱えるような持ち方も可能です。


アドヴァンスドMSジョイントが使われたRG全般に言えますが、肩関節や股関節などがちょっと緩くなりやすい所がありますし、
腰の軸も短めで抜けやすく感じます。
キットによっては扱いにくく感じるのですが、Mk-IIはシンプルなスタイルかつ巨大な武器が無いので
初期のRGの中ではかなり扱いやすい方です。


「ビーム・サーベル」
こちらはMGサイズの刃でかなり長め。
グリップには固定用のダボがありますが、可動手にはかっちりとハマらず、若干外れやすい所があります。

初期RGにありがちな装甲のポロリは無くそのあたりも扱いやすいです。



HGUCのフライングアーマーと組み合わせて。
フライングアーマーも問題なく使用できます。

またバックパックにGディフェンサー&フライングアーマーセットに付属するジョイントを取り付ける事で


スーパーガンダムにする事もできます。
ただディフェンサーが重く、腰がかなり仰け反ってしまうので自分の場合支えが必要でした。


またロングライフルは銃持ち手に合わず、可動手を使う事になるのですが、可動手ではまともに保持出来ず
レビューでは両面テープで無理矢理固定しています。


「Gフライヤー」状態ならまだ扱いやすいです。
こちらもケロロカラーに塗装したりしても面白そうですね。



HG NewケロロロボやNew クルルロボと組み合わせて。
ケロロカラーなのでこちらとも相性が良いと思います。



最後にHG New ケロロロボやNew クルルロボと並べてサイズ比較。
18mクラスの機体なのでHGやRGのガンプラとしては標準的なサイズです。

・説明書がエゥーゴと同じなのでカラーレシピはありません。
以上RG RX-178 ガンダムMk-II(ケロロ仕様)レビューでした。
過去に発売されたRG Mk-IIのカラバリで、ケロロ軍曹をモチーフとしたカラーに変更されています。
そのため明るいグリーンがメインカラーで新鮮な印象のMk-IIに仕上がります。
初期のRGはアドヴァンスドMSの関係でポロリや保持力が気になる所があったりしますが、
Mk-IIはスーパーガンダムなどにしない限りはさほど気になりません。
今組んでみても出来の良さを再確認できるキットですね。
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執筆者:星丸
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