HGUC ジムIII(ユニコーンデザートカラーVer.) レビュー【機動戦士ガンダムUC】

「機動戦士ガンダムUC」よりジムIIIの成型色や造形を一部変更したユニコーンデザートカラーVer.。
こちらは2012年に発売されたキットで価格は1,500円(税10%込で1,650円)でしたが
2026年4月に再販受注された時は1,980円(税10%込)に改定されています。
キットはプレミアムバンダイの受注品でパッケージは単色タイプ。
説明書はジムIIIと同じ物の他に違う所を補足したペーパーが1枚付属しています。

付属品はビーム・ライフル、シールド、ミサイル・ポッド交換パーツ、右銃持ち手、持ち手、平手、サーベル刃2本が付属します。
・ランナーについてはこちら

シール類ですが胴体や首、脚の一部にセンサー類を補うホイルシールとマーキングシールが付属します。

余剰パーツですがノーマルジムIIIから変更された部分が余ります。

デザートカラーで追加された新規ランナー。
形状や配色が違う部分をこちらのパーツで再現します。


「機動戦士ガンダムUC」よりHGUCでキット化されたジムIII(ユニコーンデザートカラーVer.)。
こちらは名前通りガンダムUCに登場したタイプのジムIIIで通常カラーの機体も登場しましたが
今回はライトブラウン&カーキ系のグリーンで仕上げられたデザートカラーVer.としてキット化されました。
ノーマルと異なる配色や、UC版で形状が変わっている所を新規ランナーで再現しています。


ジムをベースとしたデザインですが肩にはミサイル・ポッド、腰には大型ミサイル・ランチャーが装備されていて
ジムIIなどと比べても一気に重武装化された姿が再現されています。
キットの関節ですがノーマル版と変わらず、PC-001Aが使われた物でABSやKPSは使われていません。


機体の配色ですが追加ランナーがあるためよりシンプル気味になったカラーリングの大部分が再現されています。
ですが足りない部分もあり、コクピットハッチや首周り、脚部のスラスターや足首付け根のモールドはシールで補う方式です。
ただそれだけでは補えず、バルカンや細かいダクト&スラスターなどは塗装が必要です。
肩のミサイル・ポッドは先端を交換する事で弾頭が露出した状態を再現できます。


ミサイル・ポッド&大型ミサイル・ランチャーは取り外し可能でそちらの装備が無い状態も再現可能。
設定画などはこちらの姿となっています。
新規パーツですが、上腕、リアスカート、脹脛下部、膝アーマーに使われています。




頭部アップ。頭部の形状は変わりませんがバイザーのカラーがクリアオレンジになりました。
ヘルメットは前後分割で一部合わせ目が出る他、バルカンの砲口やダクトなどは塗装が必要です。





胴体のアップ。胴体も大部分は共通でコクピットハッチや首元はシールで補う方式。
今回はリアスカートが新規でやや縦長のシャープな形状に変更されました。
パック接続穴は最近主流となっている2穴タイプではありません。


肩の「ミサイル・ポッド」弾頭の取り外しは出来ませんが交換は簡単です。




腕部ですが基本的には共通なものの、上腕のパーツの一部が新規でライトブラウン系のホワイトに変わっています。
腕部アップ。手首パーツは充実していてしっかりした握り手や平手が両手分付属。
肩アーマーや前腕は一部合わせ目が出ます。

バックパックはガンダムMk-IIを参考にした形状でサーベルラック&スラスターが可動。
バーニアは別パーツです。
バーニア内部はイエローなのでこだわる場合は塗装が必要ですし側面に合わせ目がでます。


「大型ミサイルランチャー」はカバーを外せば先端の弾頭ディテールもありますが
取り外しは出来ず弾頭部分の塗り分けが必要です。


腰アーマーはフロントとサイドが可動します。
股関節軸は回転できるタイプでスタンド用の3mm穴もあります。
アーマー裏はシンプルでモールドはありません。




脚部アップ。こちらも膝横のスラスターダクトやアンクルアーマー上の■ディテール部分にシールがありますがマルイチ内部などは塗装が必要です。
膝アーマーに新規パーツが使われる事でこちらも他の部分と色が揃えられています。
分割は変わっていないので段落ちモールド化されている部分もありますが膝などには合わせ目あり。


アキレス腱にあたる部分には新規パーツが使われていて形状の違いを再現。
ただ設定画と比べると新規部分の盛り上がり方は控えめです。
またこの部分の可動軸が無くなるため可動範囲が若干狭まります。

足裏は肉抜きなどもなく良い出来です。


可動範囲など。
脚部のアキレス腱部分以外に特に変更はなく、どこもスムーズに可動します。
肘は深く曲がり首の可動域も広め。腰はポリボールが使われたBJです。


肩のスイング幅もまずまず。腰は横方向にもスイング可能です。


脚部は開脚や接地はまずまず。
膝は90度ほど曲がります。



ノーマルのHGUC ジムIIIと比較。
カラーの他に形状の変更もありますが、正面からではほとんど分かりません。

武器を装備させて。
今回の手持ち武器はビーム・ライフル&シールドとなります。


ライフル用に右手のみですが銃持ち手も付属。
平手や握り手含め形状はプレーンな物なので流用もしやすいです。

バイザーは蛍光パーツでブラックライトに良く反応しますし十分明るく見えます。




ビーム・ライフルはジムIIが装備していた物とほぼ同じ形状ですが説明書によると50%ほど出力が向上しているそうです。
砲口は別パーツ化されていますが分割はモナカで中央に合わせ目が出ます。


フォアグリップが可動するため両手持ちも問題なく可能です。



関節は全てポリキャップで可動するためスムーズに動きます。
ただ手首と腰のBJが自分が組んだ物はちょっと抜けやすかったので程度によっては調整が必要かも。


シールドですがこちらもBランナーのスイッチで十字無しのパーツが追加されていてシンプルな形状に変わっています。



腕部への接続は「L」字型のジョイントを介するタイプで2箇所から接続位置を選択可能。
そのため構えの幅も広いです。




「ビーム・サーベル」は背中のグリップを取り外し、サーベル刃を取り付けて再現。
角形のグリップのため掌でくるくると回ってしまう事はありませんが、グリップの裏側には固定用のダボ穴と肉抜きあり。
サーベル刃は短めのタイプが2本付属します。

デザートカラーという事で渋いイメージになり、配色もホワイト部分が増えたためスッキリした印象になりました。


イフリート・シュナイドに見つかった後に上から狙撃されるシーンっぽく。
UC版に変更された部分をノーマルカラーに塗装してジュアッグなどと対峙した物にしたりしても良いかも。


また通常のジムIIIのパーツは省かれていないため、そちらのパーツを組み込む事も可能。
好みでこちらを選んでも面白いと思います。



最後にHGUC ジムII デザートカラーVer.やHGUC ジムII・セミストライカーと比較。
胸部やソールはカーキ系のグリーンで色味が異なりますが、メインカラーのホワイト(ライトブラウン)は色味が同じようでした。


以上HGUC ジムIII (ユニコーンデザートカラーVer.)レビューでした。
一見普通のカラバリに見えるのですが、リアスカートや脹脛、シールドなどが変更されています。
配色は他のデザートカラー系のジムと統一感のあるカラーリングでシンプルかつ渋いカラーにまとまっていました。
作りも良く今でも十分通用する構造ですし、手首が充実しているのも嬉しいですね。
[広告](amazon)
・amazonプラモデルセール
(駿河屋)

プラモデル1/144 HGUC RGM-86R ジムIII(ユニコーンデザートカラーVer.) 「機動戦士ガンダムUC」 ホビーオンラインショップ限定 [0176953]
・GW先取りセール
(DMM)
・バンダイスピリッツ 新規再販受注など
(あみあみ)
・HGUC ジムIII(ユニコーンデザートカラーVer.)
・ガンダムスペリオルディファイン2
(ホビーリンク・ジャパン)

■ガンプラレビュー一覧(カテゴリ別)

■ガンプラ以外のプラモレビュー一覧(メーカー別)
■レビュー一覧はこちら
■レビュー更新履歴(レビュー置き場TOP)
■ブログTOP
執筆者:星丸
ガンプラやプラモデル、模型用ツール&マテリアルのレビューをしています。
他のレビューは上のリンクやブログ ガンプラの山を崩せ を参照してください。

![HGUC 1/144 ジムIII (ユニコーンデザートカラーVer.) [おもちゃ&ホビー]](https://m.media-amazon.com/images/I/41wlmNYX8dL._SL140_.jpg)





