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HGUC ゲルググJ(イェーガー) レビュー【機動戦士ガンダム 0080 ポケットの中の戦争】 



「機動戦士ガンダム 0080 ポケットの中の戦争」から2004年にHGUC化されたゲルググJ(イェーガー)。
以前シン・マツナガ機の比較などで並べたりしたのですが、前回のザクII 改と同じくきちんと紹介していなかったのでレビューします。
価格は1,200円(税抜)でしたが、現在では1,540円(税10%込)に改定されています。



付属品はビーム・マシンガンと左平手のみとなります。
・ランナーについてはこちら



シールはモノアイ周りの黒と機体ナンバーやグラーフ・ツェッペリン所属部隊のマークなどが印刷されたマーキングシールが付属します。



「機動戦士ガンダム 0080 ポケットの中の戦争」に登場するゲルググJ(イェーガー)。
こちらは一年戦争末期の統合整備計画によって開発された機体で、精密射撃任務などにも対応可能なゲルググの狙撃タイプとなります。
通常のゲルググから大きく姿が変わり、機体各所にはサブスラスターやバーニアが装着されている他、
背面には大きいプロペラントタンクが2本追加されています。



スタイルはHGUCゲルググ系の中でもとりわけ小顔でスタイリッシュなプロポーション。
古いキットながら格好良くまとめられています。
ただザク改などもそうでしたが、右手は銃持ち手のみとなるので武器を持たせない場合少し手首が不自然になります。
関節の作りですがPC-123プラスのポリキャップが使われたシンプルな構造でABSやKPSは使われていません。



機体の配色ですが肩の小さいスラスターダクトなども別パーツ化されHGUCとしては十分な色分けです。
ただ一部のスラスター&ダクト内部、頭部バルカンなどは塗装が必要ですし
ランドセルなどのバーニア内部は赤色のため再現したい場合は細かい塗り分けも必要です。






頭部の比較。同じHGUCのシャア専用ゲルググやゲルググマリーネと比較しています。
頭部はかなり小顔かつ目つきも鋭くシャープな形状が特徴的。
アンテナなども頭部の大きさと比べると大型です。
合わせ目は側頭部に出る他、バルカン部分は塗装が必要です。



モノアイですがかなり小さいものの、クリアパーツが使われています。
ただし可動はせず、周りの黒部分はシールで補う形となります。



胴体のアップ。
ゲルググの流れを汲みながらもスカートアーマーは近代的なデザインに変わりました。
また高機動を思わせるランドセルも追加され多数のバーニアが追加されています。




パック接続穴は2穴タイプですが、現在主流のパックとは幅が合いません。
プロペラントタンクはランドセルの両サイドに装着されそれぞれモナカ分割で合わせ目が出ますが軽く回転させる事ができます。



首元は少し埋まり気味ですがパイプのディテールあり。
ランドセルの主要なバーニア部分はしっかり別パーツ化され見栄えは良好です。



肩アーマーは前後分割で合わせ目あり。
細長いスラスターダクトなどは塗装が必要ですが
グレーの角形スラスターは別パーツ化されています。



腕部は前腕と肩ジョイントに合わせ目あり。
左手のみ平手が付属します。



上腕の他、肘部分でもロールが可能。
前腕には「腕部ビーム・スポットガン」が装備され銃口は別パーツ化されています。



スカートアーマー内部は多数のバーニアスラスターが装着されています。
股関節は通常のBJタイプでスイングギミックなどはありません。
装甲裏面のディテールなどはありませんが、バーニアスラスターユニットはバーニア部分がしっかり別パーツ化され内部ディテールもある凝った物です。




脚部アップ。脚部は膝下の装甲がかなりのボリュームでゲルググらしいデザイン。
太腿は短めのバランスで膝下の装甲部分に合わせ目が出ます。



脹脛のフレア内部にはバーニアユニットが別パーツで再現されています。
通常時はほとんど見えませんが、こちらのバーニアは3基繋がった状態で立体化されています。



足裏は肉抜きがなくバーニアディテールも立体的。
ただ赤色などで塗り分ける必要があります。



可動範囲など。古いキットなのもあり構造はシンプルです。
首はBJですがあまり前後スイングはできず、腰も回転は出来ますが前後スイングはほとんどできず、
軽く後ろに仰け反らせる事ができるのみです。
肩は回転のみで肘は80度ぐらい曲がります。



肩軸はシンプルな棒軸なので前後方向にもスイングギミックはありません。



脚部は開脚幅はなかなかですが膝は90度ほど。
接地も並です。





後にキット化されるHGUC ゲルググJ(シン・マツナガ専用機)との比較。
シン・マツナガ専用機ではゲルググマリーネのランナーが追加され右手首の造形が自然になっています。
それ以外は特に形状の変更はなくプロポーションなどもノーマル版と変わりません。



武器を装備させて。
手持ちの武装はシンプルでビーム・マシンガンのみとなります。





2004年のキットという事もありスタンド穴などはありません。
0080シリーズのHGUCは2004年あたりに発売された物が多く、構造は今のものと比べるとやや時代を感じます。




モノアイは一応蛍光パーツなのですが、奥まった位置にあり大きさもかなり小さいのでブラックライトを当てても目立ちません。






「ビーム・マシンガン」
こちらは長さがあり大型のスコープが取り付けられているのも特徴的。
分割はモナカで中央に合わせ目が出る他、センサー部分は塗装が必要となります。





左平手はビーム・マシンガンに手を添えやすい造形です。
手首に武器の保持ダボがないので若干グラつく感じはあります。
ただ肩スイングが無く、ストック部分も長いのでその遊びが逆に構えやすさに寄与しています。




とは言えやはり可動範囲は狭めで両手で構える場合はある程度向きが固定される部分はありました。




「ビーム・スポットガン」
近接防御用の武装で威嚇や牽制がメイン用途となりますが、至近距離では致命傷も与えられるという内蔵武器です。
銃口は開口され別パーツ化されています。



設定や登場する作品によってあったりなかったりするビーム・サーベル。
こちらのキットには付属しませんがシン・マツナガ専用機の物を持たせてみました。




HGUCジム・コマンドと組み合わせて。
ザクII改の時にも書きましたが、現代の技術でリファインした0080や0083の機体も見たくなります。





HGUC シャア専用ゲルググHGUC ゲルググマリーネと比較。
マリーネはかなりノーマルゲルググのスタイルを踏襲しているのに対し、ゲルググJはかなり現代的なデザインに変わり
小顔なのもあり頭身も高いです。





最後にHGUC ガンダムNT-1HGUC ザクII改HGUC ジム・コマンド(宇宙用)とサイズ比較。
頭頂高は19.2mという事もあり、18mクラスの他の機体と比べると一回り大きいです。




以上HGUC ゲルググJ レビューでした。
こちらは2004年発売のキットという事もあり、前回紹介したザクII改と比べるとどうしても古さを感じる部分はあります。
ただプロポーションは良くスタイリッシュに生まれ変わったゲルググといった印象でビーム・マシンガンも良く似合います。
武装が少ないのでプレイバリューは低めですが、格好良いゲルググが堪能できるキットでした。
後はザクII改などと同じく右手が銃持ち手のみなのですが、
シン・マツナガ専用機ではゲルググマリーネの手首を流用しているのでそちらから持ってくるのもありかもしれません。

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執筆者:星丸
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